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ペイオフ 初の発動 振興銀行 破綻申請
- ■質問
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日本振興銀行が破綻申請しました。初めてのペイオフ発動でどうなるのでしょうか?
- ■回答
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2010年9月10日金曜日、ついに日本振興銀行が金融庁に破綻申請をしました。

2010年9月中間決算で1,500億円もの債務超過に陥る恐れがあるという理由です。拡大路線を取ってきた前会長・木村剛の経営責任はかなり大きいといえる破綻でしょう。
かつて、小泉元総理、竹中平蔵元金融担当相の
ブレーンとしてオールバックの髪でテレビに露出していた元金融庁顧問が木村剛元会長です。
構造改革の名の下、「勝ち組、負け組」といった勝てば官軍思想をまき散らした張本人です。小泉元総理、竹中平蔵元金融担当相の道義的責任だけでなく、日本経済・日本人の社会性まで変えてしまった経済方針の責任まで考えさせられる問題でしょう。さて、
ペイオフ発動により、預金1,000万円と利息は保護されます。
新聞報道によれば、今回保護されない金額は100億円程度、口座の3%程度のようです。100億円という数字が実感を伴わないので、危機感を感じない方が多いかもしれません。しかし、汗水たらして働いた結果が返ってこないのでは、大変なことです。
マンションの管理組合が修理費として積み立てている場合、定期預金で金利を稼いでいるでしょう。このようなケースでの超過分は、保護の対象になりません。特例的な救済が整備されていない実態があり、課題を残すのではないでしょうか。
運用前のルール整備がいつもアバウトなために庶民が泣く事のないようにしたいものです。
今回破綻した日本振興銀行は定期預金のみ集めていたと報道されています。
定期預金は一般預金に区分され、1,000万円とその利息が保護されるということになります。
ちなみに、決済用預金(利息の付かない普通預金、当座預金)は全額保護されます。私たちは、今後の推移を見守って行くとともに、大切な貯蓄のリスク分散を再度考え直す必要があるようです。預金替わりに活用する生命保険も脚光を浴び始めました。専門家の分析とアイディアを聞くチャンスかもしれません。
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