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定期保険を法人で加入するか考えるとき役立つ≪特徴・メリット・注意点≫
- ■質問
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定期保険の特徴と法人が導入するメリットを教えてください。
- ■回答
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定期保険とは、期間を定めた死亡保障のみを提供する生命保険です。
満了時点=保険期間の終わりに解約金が無いことが基本です。期間は、1年、5年、10年おおむね5年刻みか、年齢50歳など5歳刻みの2種類いずれかで契約します。保険期間が短い場合、保険料は割安ですが、すぐに更新期日になり月々の掛け金が高くなります。
会社が定期保険に加入する一般的ケースは以下の場合でしょう。
会社は従業員に対する使用者責任をカバーするために、掛け金の安い掛捨型保障に入ることが多い様です。損害保険では傷害保険、労災上乗せ保険に、生命保険では定期保険(団体定期保険も含めて)に加入しています。
保険料が割安であるというのが最大の理由です。
定期保険は、損金算入を基本とします。
【法人税基本通達9-3-5】ただし、保険期間が長い場合(100歳満了など)は、50%損金型になります。
税法が設定された理由は、途中の解約金80%以上になる場合が多く、換金性があるためと解釈できます。
役員保険・役員大型保障と呼ばれる定期保険はこのタイプです。≪メリット1≫
加入対象者を全員一律加入にすることなく、1人でも損金に算入できます。
従業員の万一への備えとしては、安価な保険料なので加入・解約が楽です。≪注意点≫
加入対象者に一定基準を設けることが必要でしょう。
恣意的加入は避ける必要があります。

≪メリット2≫
オーナー1人で加入しても損金算入可能です。
50%損金型長期平準定期保険(100歳までの長期間契約など)を利用すると解約金を役員退職金に充当できます。
また、高額の保険に加入すると万一のリスクに備えることができます。≪注意点≫
保険期間が長期間になるほど継続することの負担が重いということです。
加入前に不景気のときに撤退できる計画も検討して導入する必要があります。2008年秋のリーマンショック以来の1年間に長期タイプの保険料負担に耐えられず解約などの方針変更を余儀なくされたケースが、かなりあると聞いています。
掛金原資は、売り上げの中からしか出ません。苦労した大切な売り上げの何パーセントを使っているか考える姿勢が大切ですね。












