受付はこちら生命保険のかしこい選び方
受付はこちら

HOME法人保険法人保険のメリットと基本的活用法

法人保険のメリットと基本的活用法

■質問

法人が生命保険を掛けると得だと聞きました。それは、どんな点でしょうか?

■回答

死亡リスクに対する備えという本来の目的とは別にメリットを挙げると以下のようになります。
ILB19067.jpg
1)掛金を経費=損金にすることができます。税金負担前の利益の一部を掛金に充当できるので、税金の節約になります。

2)役員にはたくさん、従業員には必要な退職金損金に算入して準備できます。

3)会社福利厚生の資金準備ができます。

4)オーナーにとっては自社株のバトンタッチ資金をスムーズに用意できます。また、万一あったとき退職金の他に借入金返済資金、従業員年間給与や金庫株化資金を一緒に用意できるということです。

≪注意点≫
ただし、掛金を経費にするということは、満期・解約金を受け取ったときには利益が多く発生するということです。

5)解約金を退職金・見舞金などに充当すると、解約雑収入と経費が相殺するので、税金負担減少することになります。

法人が生命保険を掛ける最大のメリットは、法人税法上損金算入と、解約・満期受取りが会社ということです。
上手な使い方を身に付けることがカギです。


たとえば、
オーナー個人が保険を掛ける場合は、H24年から一般保険以外に主契約が介護または医療と個人年金の控除しかありません。現状10万円の上限が年間掛金24万円に対して所得12万円の上限控除になります。
しかし、法人が契約すると掛金の全額が損金になるケースがあります。
当期利益から損金額が減額されます。したがって掛金の約40%分の税負担が軽減されます。

解約金がある場合、雑収入が発生するケースが多いでしょう。しかし、解約金を退職金に充当すると雑収入が損金と相殺します。雑収入への税負担が少なくなる分、法人の資金負担軽減になるということです。

支給額が変動するタイプの退職制度が多くなっています。会社受取の法人保険は支給必要額のみ充当することができ、今後の会社経営には不可欠な準備になります。

さらに、役員退職金準備に損金を使えるのは法人契約のみです。

個人では利用できない「損金」を法人で上手に活用していただきながら、各種リスクに備え財務体質を強化してください。


                                    

一覧に戻る次の質問と回答へ